エディブルーフラワーのレストラン「カレンデュラ」
もう9月ですが、7月に念願だったエディブルフラワーのレストランへ行って来ました。
ここは料理のカテゴリーを地中海料理としていますが、コスタ・ブラバの碧い海・空を思わせるだけでなく、山や森、カタロニアの自然の恵みを感じる料理でした。
シェフ・ヨランダ・ブストスの表現するひと皿一皿は、同姓の私たちを笑顔にします。彩り華やかなテーブルに、おしゃべりの花も咲いて思わず長居してしまいました。
レストランの名前のカレンデュラの花は、1ヶ月も咲き続けることから、ラテン語で月を意味する「カレンダー」に由来しているそうです。和名は「キンセンカ」。ヨーロッパ原産・虫除けになるので、毎日畑で手に触れる、自分にとって一番身近な花でもあります。
花のカルパッチョ
エディブルフラワー&メロンと海老のカクテル
カリカリポークと3種のフルーツソース
日本人としての〆は米! パエリアです。
ジェラードと綿菓子のデザート
ハーブティーとプティ・フール
ヨランダの料理から、ハーブ畑をやろうと意欲が沸き起こりましたが、今年の夏はいつもの夏より更にひどい干ばつで、諦めました。
自然は人間の思うようにはいきません。